本日注目の経済指標(2026年03月02日)
3月のスタートは、世界各国の「製造業PMI」が集中する重要な一日となりました。世界経済のエンジンがどの程度の出力で動いているのか、最新の景況感が示されています。
主要トピックス
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🇺🇸 米・ISM製造業景況指数:51.9(予想) ⚙️
・08:30発表。市場予想を上回り、依然として高いインフレ圧力が確認されました。 日銀の利上げ議論をサポートする内容となっており、円の下支え要因として注目です。 -
🇺🇸 米・S&Pグローバル製造業PMI(終値):51.2(予想一致) ✅
・23:45発表予定。速報値通りの着地が予想されており、米国の製造業が安定した回復軌道にあることを示唆しています。 -
🇬🇧 イギリス・ネーションワイド住宅価格指数:前月比 0.4% 🏠
・16:00発表。予想(0.4%)に一致し、前回の 0.3% からわずかに加速。住宅市場の底堅さがポンドの下支え要因となっています。 -
🇩🇪 ドイツ・製造業PMI(終値):50.7(予想一致) 🇩🇪
・17:55発表。欧州最大の経済国ドイツでも、製造業がわずかながらも拡大圏を維持しており、ユーロ圏全体の景気後退懸念を和らげています。 -
🇹🇷 トルコ・実質GDP(前年比):3.6% (前回 3.7%) ⚖️
・16:00発表。予想(3.6%)通りの着地となり、高インフレ下でも一定の成長を維持していることが示されました。
投資のヒント
今夜の主役は米・ISM製造業景況指数です。昨今、米国の景況感の強さがドル高を牽引してきましたが、もし予想(51.9)を下回る結果となれば、利下げ期待が再燃し、ドル円の上値を抑える可能性があります。逆に50を割り込むようなネガティブサプライズがあれば、市場のボラティリティは一気に高まるため要注意です。